バス運転士の独り言
路線バスの運転士がその日に起こった出来事をお話するよ
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その日は突然やってきた 続き
高速の路線教習が終わった次の日、会社から電話が
(・ω・)「もしもし」
(^。^)<高速どうだった?忘れないうちにもう1回やっておこうと思うんだけど、どう?
(-Д-)「・・・・・・・・まあ、こうなりゃいいですけれど・・・」
(^。^)<でだ、今週の金曜日に教習して、土曜日にTY独り立ちで走ってみない?

(怒゚Д゚)ノ「はあ?どういうこっちゃ?ちょっと調子乗ってんのとちゃうか?」

(^。^)<まあまあ怒らないで。でも出来といたほうがいいと思うけれどな。
(-Д-)「わかりましたよ。入れといてくださいな。」

というわけで、一週間もしないうちに高速路線の独り立ちが決まってしまった。こんなんでいいのかね??

そして金曜日の早朝。一番の出勤で会社に行き、バスの点検。そして先生がやってきて
(^0^)<今日はお願いしますね。任せますからね~~♪
(・ω・)「いや、一往復だけですからね」
(^0^)<それでも助かりますよ~~」
(-Д-)(助かるってどういう意味だ?)

まあ、点検を終え点呼をし、始発まで回送。以前やったとおりに運行すればいいとはいえ、やはりなれないので緊張する・・・バス停につけるのもそうだし、回数券の販売などもいつもの路線と違うし、普段の路線にないような証明書などもあり(使うことはほぼないとはいってましたが)とりあえず何事もないことを祈って運行開始。
さすがに朝一と言うこともあって、お客さんも高速の車の量もそんなに多くない。それでも少しはバスや高速道路に慣れてきたかな?
無事一往復終わり、車庫に入庫。午後からはTTの路線を教習。実はこの路線が一番不安なのでこちらを重点に教えて欲しいとお願いして、午後からTT線を走ることに。
(・ω・)<宜しくお願いします。では最初は運転しますけれど、回送のバス運転しますか?
(・∀・)「はい、そうします。お願いします」
と運転席に座り、運転しようとした。

(・Д・) うっ、ワイパーうごかねえ・・・

この日は雨。発車する前にワイパーを動かそうとスイッチを入れたが、ワイパーはうんともすんとも動かない。さすがに高速走行でワイパー動かないのはあまりにまずすぎ。それから俺と先生とで大慌てで車両換えに車庫内を右往左往。予備のバスで出庫したのですが、時間も押してしまい、先生がハンドルもって急いで始発まで行くこととなりました。

TT線は高速降りてからしばらく一般道を走るので、道を覚えるのが少したいへんなのと、途中から運賃が変わるので、復路は整理券の発券をしなければならず、その辺をしっかりと覚えるためにこの路線教習を希望しました。道を覚えるために自分でパソコンで地図をプリントアウトして、それを見ながら路線を見ましたが、覚えることが出来た・・・と思う。
一往復は先生に持ってもらい、次の一往復は俺がハンドルを持つことに。TY線と違い、高速の走行距離は短いものの、一般道を降りてからの道とバス停はちょっとわかりづらかったなあ。それでも道だけは何とか間違えずに走った。問題はバス停だな。うん。
でも予備車のバスは高校のスクールバスで使っているものと同じタイプなので、何の問題もなく運転することが出来たので、その点は良かったかな?
無事に一往復走りきって車庫に入庫。

(^。^)<お、もう大丈夫だね?
(-Д-)「大丈夫かどうかは知りませんがね。なんかあったら本当に助けてくださいよ」
(^。^)<おう、わかったよ
(-Д-)(だめだこりゃ)

普段走り慣れてない高速道路の走行はやっぱり疲れますよ。それでも無事に運転できてよかった。次の日はいよいよ高速路線の独り立ち。ってか、こんなんで大丈夫か?不安なところもありがならも、まさかこの俺が高速バスを運転できるとは・・・という思いも。

続く
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